話題のロゴを生んだロゴデザイナー界の巨匠や旬のデザイナー情報を紹介します。
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ロゴデザイナー巨匠の紹介
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■■ ポール・ランド(Paul Rand 1914年8月15日 - 1996年11月26日) ■■
小さな頃からデザインに興味を持っており、父の経営する店舗や学校のイベントのための看板を描いたりしていた。
>>ここまでは、よく耳にする話・・・
ランドの父親は、“芸術”で生活をしていくことには賛同せず、彼を普通のハイスクールへ進学させたが、彼はそれと平行して、芸術・デザインの専門学校の夜学クラスに通ってデザインを学んだ。
>>ん!? なかなかのがんばりやさんだ。
ランドは、最初からデザイン会社に勤めて制作をしていたわけでなく、当初は、デザイン学校とアルバイトの合間の時間を使って制作に励んでいたわけだが限られた時間の中でも、相当な量のデザインを作成していたといわれる。
>>基盤はこの努力で作られた!?
>>そして、道はここから一挙に開ける!!
20代の初めにはすでに国際的な注目を集めるようになり、23歳で雑誌「アパレルアーツ」、「エスクァイア」のアートディレクターに抜擢される。雑誌Directionのカバーの制作時には、デザインの自由を交換条件として無償で請け負ったという話も評判になっている。その後13年間にわたりニューヨークの広告会社のクリエイティブディレクターを務める。
大手企業のロゴマークデザインで一躍有名なポール・ランドだが、その才能が、もともと評価されていたのは初期のページ・レイアウトの仕事だった。
>>ついに本領発揮!パワー全開!!
ランドの最もよく知られたグラフィック・デザインへの貢献は、IBMやABCテレビなど、その多くがなおも当時のまま使われているCIの仕事である。
彼の強みのひとつは、企業にとって彼の提案がもっている必要性を説明する能力、いわばセールスマンとしての能力の高さであったといわれる。
彼は、
「独自のものや刺激的なものを生み出すためにアイデア自体が難解なものになる必要はない」
ロゴは、「最大限のシンプルさと慎ましさをもってデザインしなければ生き残るものにはならない」とも述べている。
ランドは自分のデザイン思想を明らかにするために書籍をつくることにも意欲的に取り組み絵本等、代表作は邦訳を含めて各国語に訳され、親しまれている。
1972年には、ニューヨーク・アート・ディレクター・クラブの殿堂入りを果たした。
-- 作品(企業ロゴ・CI) --
・IBM
・ABCテレビ
・UPS
・NeXT
・Westinghouse
・Enron
→ポール・ランドの作品を見る
http://paul-rand.com/
■■ ソウル・バス(Saul Bass、1920年5月8日 - 1996年4月25日) ■■
アメリカ合衆国のグラフィック・デザイナー。ニューヨーク市出身。
映画のタイトルデザインで広く知られているが、コーポレートアイデンティティや企業マークのデザインなども多く制作した。
映画ポスターや予告編制作などに携わった後、1954年オットー・プレミンジャー監督作品『カルメン』でタイトルデザインを初めて担当。
デビュー以後、1960年代にかけて
ビリー・ワイルダー『七年目の浮気』
ロバート・アルドリッチ『攻撃』
キャロル・リード『空中ぶらんこ』
ウィリアム・ワイラー『大いなる西部』
スタンリー・キューブリック『スパルタカス』
ロバート・ワイズ『ウエスト・サイド物語』
エドワード・ドミトリク『荒野を歩け』
スタンリー・クレイマー『おかしなおかしなおかしな世界』
ジョン・フランケンハイマー『グラン・プリ』
などの監督作品にデザインを提供。
マイケル・アンダーソン『80日間世界一周』
ルイス・マイルストン『オーシャンと11人の仲間』
などの大作・話題作にも印象的なタイトルデザインを制作している。
ソウル・バスは、覚えやすく印象に残る企業ロゴ、コーポレートアイデンティティ(CI)プログラムを多数制作。特に北米、日本の企業、団体などのものが多い。
-- 作品(企業ロゴ・CI) --
・ ベル電話会社
・ AT&T
・ コンチネンタル航空
・ ユナイテッド・ウェイ
・ ユナイテッド航空
・ ミノルタ
・ YWCA
・ ジャパンエナジー
・ 紀文食品
・ コーセー化粧品
■■ 亀倉雄策 ■■
-- プロフィール --
・ 1915年4月6日 - 新潟県西蒲原郡吉田町(現在の燕市)に生まれる。小学生の時に東京都に転居
・ 1928年 日本大学第二中学生時代、フランスのグラフィックデザイナーカッサンドルのポスターに衝撃を受け、グラフィックデザイナーを目指すことに・・・
・ 1935年 新建築工芸学院に進学、バウハウスの構成理論などを学ぶ
・ 1938年 日本工房に入社。アートディレクターとして雑誌「NIPPON」、「カウパープ」などのアートディレクションやエディトリアルデザインを手がける
・ 1949年 総合アメリカ研究所のアートディレクターに就任
・ 1951年 日本宣伝美術会(日宣美)の創設メンバーに加わる
・ 1957年 通産省(現・経済産業省)のグッドデザイン賞のロゴマークを手がける
・ 1960年 日本デザインセンターの創立に参加し、専務になる
・ 1962年 亀倉デザイン研究室を創設
・ 1964年 東京オリンピックの公式ポスターを制作
・ 1978年 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)創立に参加し、初代会長に就任
・ 1980年 紫綬褒賞受賞
・ 1991年 文化功労者に選ばれる
・ 1996年 ワルシャワ美術アカデミーより名誉博士号を授与される
・ 1997年 没
-- 作品(企業ロゴ・CI・ポスター等) --
・ グッド・デザイン(Gデザイン)賞事業のロゴマーク
・ フジサンケイグループ各社の旧ロゴマーク
・ 岩手放送(現・IBC岩手放送)旧ロゴマーク
・ 東北放送旧ロゴマーク
・ 仙台放送旧ロゴマーク(12マーク)
・ 東京オリンピック・シンボルマーク
・ 東京オリンピックオフィシャルポスター
・ サンケイアトムズのユニフォーム
・ 札幌オリンピックポスター
・ EXPO'70ポスター
・ 沖縄海洋博アイキャッチマーク
・ 日本伝統的工芸品統一マーク
・ 富士銀行のロゴマーク
・ NTT(NTT本社・NTT東日本・NTT西日本)のロゴマーク(ダイナミックループ)
・ 新潟県立近代美術館のロゴマーク
・ リクルートの旧ロゴマーク
・ 長岡赤十字病院のモニュメント(遺作)
・ 安比高原ロゴマーク
・ 日本光学工業(現 ニコン)の「Nikon」ロゴマークと、ニコンF(カメラ)のデザイン
・ TDKのロゴマーク
■■ 田中一光 ■■
-- プロフィール --
1930(昭和5)年奈良県に生まれる
京都市立美術専門学校(現在の京都芸術大学)の図案科を卒業
鐘淵紡績(現・カネボウ)に入社
産経新聞社を経て、広告制作会社ライトパブリシティ、日本デザインセンターへ
田中一光デザイン室を主宰
数多くの広告デザインを手がけ、その活躍はデザインという枠を大きく越え「アート・ディレクション」という領域を日本において切り開いてきた。
広告デザインという若い分野を切り開いてきた一人であり、日本人の生活文化の中にデザインという概念を持ち込み、啓蒙に励んだパイオニアである。
-- 作品(企業ロゴ・CI等) --
http://www4.ocn.ne.jp/~artart/art-report/ikko.html
・ タバコ「ロングピース」・パッケージデザイン
・ 夏期オリンピック:東京大会・入賞メダル、施設シンボルデザイン
・ 冬季オリンピック:札幌大会・入賞メダル、参加招待状デザイン
・ 西武美術館・アートディレクション
・ イッセイ・ミヤケ・ブランドマーク
・ 無印良品・トータルデザイン
・ IBC岩手放送・CI
・ 国際科学技術博覧会(つくば万博)・シンボルマーク
・ ギンザグラフィックギャラリー・シンボルマーク
・ ロフト・シンボルマーク
・ 海遊館・シンボルロゴ
・ 大阪大学 校章デザイン
・ レストラン・マッカリーナ:北海道真狩村
・ 奈良テレビ放送・CI(不明)
■■ 佐藤 可士和 ■■
日本を代表するクリエーターの一人
テレビCM、プロダクトデザイン、CDジャケット、空間デザインなどのほか、ロゴやサイトのデザインまでを手がける幅広い活躍でよく知られている。
-- プロフィール --
1965年東京生。
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。
株式会社博報堂を経て、2000年クリエイティブスタジオ「サムライ」設立。
進化する視点と幅広いジャンルでの強力なビジュアル開発力によるトータルなクリエイティブワークは多方面より高い評価を得ている。直線的な表現や原色を使った色彩構成、ラフなタッチのイラスト表現を頻繁に用いる傾向がある。ブランディングプロジェクトも手がける。
2007年4月より明治学院大学客員教授に就任。東京ADC、東京TDC、JAGDA会員でもある。
-- 作品(企業ロゴ・CI等) --
・ 楽天
・ ヴィッセル神戸
・ JAPAN国際コンテンツフェスティバル(愛称CoFestaコ・フェスタ)
・ 明治学院大学(ブランディングプロジェクト)
・ 今治タオル(ブランディングプロジェクト)
・ 国立新美術館
・ カルチュア・コンビニエンス・クラブ「TSUTAYA六本木」
・ ファーストリテイリング「ユニクロ」
-- 関連記事 --
「超・人」あなたをカタチにいたします
http://www.jump.co.jp/bs-i/chojin/archive/092.html
アートディレクター・佐藤可士和にとっての"T シャツデザイン" とは?
http://www.xbox.com/ja-JP/interview/interview06.htm
ユニクロの哲学と僕のデザイン哲学
http://www.uniqlo.com/jp/corp/pressrelease/2006/07/backstage_report_2006_1.html
リサージ インタビュー 「リサージのコラーゲンに対する考え方みたいなのは、わりと僕のクリエイティブの哲学にぴったりと合ってたんですよ。」
http://www.lissage.jp/project/interviews/vol01.html
■■ 服部一成(はっとり かずなり) ■■
グラフィックデザインやアートディレクションなど仕事の領域を徐々に広げる旬のデザイナー
http://www.gekkeikan.co.jp/company/guide/logo.html
-- プロフィール --
1964年東京に生まれる
1988年東京芸術大学美術学部デザイン科卒業
同年ライトパブリシテイ入社
2001年4月よりフリーランスのアートディレクター、グラフィックデザイナーとして活動中。
-- 作品(企業ロゴ・CI等) --
○ロゴマーク
・ 『三菱一号館美術館』東京・丸の内で開発中、2010年4月の開館予定)
・ 『月桂冠』
・ 『流行通信』(INFAS)
・ 『ユトレヒト』(古本屋)
・ 『月刊百科』(PR紙)
○ポスター、広告等
・ 『キユーピーハーフ』(キユーピー)
・ 『淡麗グリーンラベル』(キリン)
・ 『mobilio』(ホンダ)
・ 『トレイング』(JR東日本)
・ 『にごり果実』(キリンビバレッジ)
・ 『組曲』(オンワード)
・ 『ポカリスエット・地球ボトル』(大塚製薬)
・ 『ベスト・オブ・くるりCDジャケット』(くるり)
-- 関連記事 --
フェリシモ(神戸発 生活 デザイン学校)インタビュー 「デザインは大変だ!」
http://www.kobegakkou-blog.com/blog/2007/05/post-4917.html
凸版 「グラフィックトライアル」
第一線で活躍するクリエーターがポスター制作を通してさまざまな印刷表現に挑戦するその構想から完成に至るまでのプロセスと印刷テクニックのレポート。
http://biz.toppan.co.jp/gainfo/gt/003/02_01.html
※ロゴマークご使用の注意
ロゴマークご使用の際はダウンロードされた方の自己責任でご使用ください。
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